格安SIMでギガが少ないプランは?

格安SIMでギガが少ないプランは?

格安SIMでギガが少ないプランを選ぶなら、月0.5〜1GBはほとんど通信しない人向け、月2〜3GBはWi-Fi中心で外出先でも少し使う人向けです。通話の有無、余ったデータの繰り越し、容量超過後の速度によって適したプランは変わります。

ギガが少ない格安SIMプランの目安

月間データ容量 向いている人 できることの目安
0.5〜1GB 外出先でほとんど通信しない人 メール、メッセージ、少しのWeb閲覧
2〜3GB 自宅や職場のWi-Fiをよく使う人 Web閲覧、SNS、音楽ストリーミングを少し利用
4〜5GB Wi-Fi以外でもある程度使う人 SNS、地図、Web閲覧、短時間の動画視聴

動画視聴やビデオ通話を外出先で頻繁に行う場合は、少ないギガのプランでは不足しやすくなります。上の容量は利用環境によって変わるため、あくまで選ぶときの目安です。

月1GB以下のプランが向いている人

月1GB以下のプランは、スマートフォンを主に電話や連絡用として使う人に向いています。自宅、職場、学校などでWi-Fiに接続し、モバイル通信をほとんど使わない場合も候補になります。

  • 電話番号を維持したい
  • メールやメッセージの確認が中心
  • 外出先では必要なときだけ地図や検索を使う
  • 動画やアプリの更新はWi-Fi接続時に行う

ただし、写真や動画の自動バックアップ、アプリの更新、SNSの動画再生などで、本人が意識しないうちにデータ容量を消費することがあります。

月2〜3GBのプランが向いている人

月2〜3GBは、ギガを節約しながらも外出先でWeb検索やSNSを使いたい人に向いています。少なすぎると不安ですが、大容量までは必要ないという人が選びやすい容量です。

地図アプリ、ニュースサイト、メッセージアプリを日常的に使う場合は、1GB以下よりも2〜3GBのほうが余裕を持ちやすいでしょう。一方で、動画を長時間見たり、アプリをモバイル通信で頻繁に更新したりする人には足りない可能性があります。

格安SIMの少量ギガプランを選ぶときの確認点

音声通話SIMかデータ通信専用SIMか

電話番号で通話したい人は、音声通話に対応したSIMが必要です。データ通信専用SIMは、料金が抑えられる場合がある一方、通常の電話番号による通話やSMSの扱いが異なるため、用途を確認して選びます。

ギガを使い切った後の速度

容量を超過した後も通信はできるのか、通信速度がどの程度に制限されるのかを確認してください。速度制限中は、Webページの表示、画像の読み込み、動画視聴が使いにくくなることがあります。

余ったギガを翌月に繰り越せるか

月によって使用量に差がある人は、余ったデータ容量を翌月へ繰り越せるか確認すると、少量プランを無駄なく使いやすくなります。繰り越せる容量や有効期限はサービスごとに異なります。

追加データの料金と購入単位

月末にギガが不足する可能性があるなら、追加データの購入条件も確認します。追加料金が高い場合は、最初から一つ上の容量を選んだほうが安くなることがあります。

月額料金以外の費用

料金を比較するときは、月額基本料金だけでなく、初期費用、通話料、SMS料金、端末代、オプション料金も確認します。広告に表示された料金が、特定の割引や期間限定条件を前提としている場合もあります。

自分に必要なギガ数の調べ方

契約前に、現在使っているスマートフォンのデータ使用量を確認すると、容量を選びやすくなります。端末の設定画面で、過去1か月のモバイルデータ通信量を確認してください。

  1. スマートフォンの設定を開く。
  2. 「モバイル通信」や「データ使用量」などの項目を選ぶ。
  3. 過去1〜3か月のモバイル通信量を確認する。
  4. Wi-Fi接続時ではなく、モバイル通信で使った量を見る。
  5. 毎月の使用量に少し余裕を加えて、プラン容量を決める。

たとえば、毎月の使用量が0.7GB前後なら1GB程度、2GB前後なら3GB程度が候補です。毎月の使用量が上限近くまで達している場合は、通信量が増えた月に不足しやすいため、ひとつ上の容量も比較します。

少ないギガでも不足しにくくする方法

  • 動画や音楽をWi-Fi接続時にダウンロードする
  • アプリの自動更新をWi-Fi接続時だけにする
  • 動画アプリの画質を下げる
  • SNSの動画自動再生を停止する
  • 写真や動画の自動バックアップをモバイル通信で行わない
  • 端末のデータ使用量に上限や警告を設定する

特に動画と写真のバックアップは、少量プランでデータを大きく消費しやすい機能です。契約後は、利用状況を確認しながら設定を調整してください。

格安SIMで少ないギガを選ぶときの結論

外出先でほぼ使わないなら0.5〜1GB、Web検索やSNSを少し使うなら2〜3GBが選択肢になります。電話番号が必要か、容量超過後の速度、追加データ料金、余ったギガの扱いを確認したうえで、端末の実際の使用量に近いプランを選ぶことが大切です。